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山菜栽培とシオデ(ひでこ)苗の生産販売を始めた行政書士・土地家屋調査士のブログ

商品開発(タラの芽)後編

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めんこいタラの芽が顔を出して...
商品ペア

穂木
春に定植して秋に刈り取った穂木は約10aでこれだけしか無く、しかも大きさが揃っていませんでした。
こんな穂木では市場出荷するようなタラの芽は少ししか採れません。
ところが、私にとっては商品開発と試験販売にはちょうど良い素材です。

セット1
穂木を一芽~2芽ごとに切断して自作の加温施設にセットします。

セット3
加温装置は電熱線を空中に張り、深さ2センチ程度水を入れて二重のビニールトンネルで覆い、芽出しします。
昼は20度、夜は10度ぐらいで少し暗くして管理すると7日ほどするとつぼみが大きくふくらんで芽が出始めます。

芽揃
ここからは、明るくしてさらに7日ほどすると早く伸びた芽は収穫できるようになります。

頂芽発芽
穂木の先の頂芽(チョウガ)は成長が早く、切断した駒木より数日早く収穫できます。

伸びた頂芽
細い穂木でも頂芽はこんなに大きくなります。
てっぺんの芽を収穫すると次の芽もそれなりに成長します。

最初はちゃんと芽が出るか心配でしたが、ここまでやってみて始めて商品に出来ると確信しました。

1月27日から加温施設の制作に着手し、30日に駒木をセットしたものの、連日の寒波で温度が上がらすに試行錯誤の連続でした。
芽が出始めてからは、パッケージ選び、駒木の入れ方、荷造り方法、ラベルの作成、商品の写真撮影、セット商品の検討、ネーミング、販売価格とコストの検討、WEBサイトへのアップなど、ほとんど一人でやっていたので、一月かかりっきり状態でやっとここまでこぎつけました。

ご指導していただいた真室川の柿崎氏とフォレストファームの佐藤氏にはこの場を借りて感謝致します。
育ちの悪い穂木でも「めんこいタラの芽」が育ち、栽培キットにはぴったりです。
芽を出しためんこいたらの芽たちにも感謝です...

全国の皆さん「めんこいタラの芽栽培キット」買ってけれ!
うんめぇ米っこセットにしたがらな!
たのむど~...ヒバ...

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身の丈のスキー

久しぶりのスキーで「身の丈...」を実感しました。
それなりのスタイル
タラの芽の商品開発でくたびれてきたので久しぶりにスキーに行ってきました。
仙岩峠を越えて岩手県網張スキー場に妻と二人で息抜きに出かけました。
私は物心ついたころからスキーが大好きで冬はゲレンデスキーを楽しんでおります。
40代にはプライズテストにチャレンジしたりして結構まじめに基礎スキーをやっておりましたが、還暦までにはボードをスイスイ滑るじいさんになりたいと思い、50の声を聞いてから無謀にもアルペンボードを買って3シーズンほど練習し、ゆるいゲレンデでは滑れるようになりましたが、膝を痛めてしまい、あこがれの「ボードじじい」になれずスキーに戻ってしまいました。
気持ちは若くても肉体は見えないところで老化が確実に進行しているオヤジは安定した二本足で滑るのが一番です。
スキー板
スキー板を10年近く替えていなかったのでイマドキの板が欲しくなり、先日、スキー学校勤務の知人におねだりして立派な板を譲り受けたので、今日はその板で滑ってみました。
国体に出た選手が使用していた回転競技用の板で、とにかくスピードが出るため、暴走したがる板を必死で押さえつけてなだめながら滑りました。
軽自動車からスポーツ車に乗り換えたような感じです。
うどん
昼は「かき揚げうどん」をおいしくいただきました。
写真のように「ずいぶんあっさりしたメニューだナ」と思いましたが、レストランの入り口を間違えたらしく、私たちが入ったのはスポ少のスキークラブなどが利用している軽食コーナーでした。
後でよく見ると二階には立派なレストランがありました。
上部ゲレンデ
ゲレンデ上部は写真のようにオオシラビソ?と白樺など生えている林間コースがあり、空気中で輝くダイヤモンドダストが見られました。
ここのスキー場はリフト券が50歳以上のシニアは3時間券がなんと1500円で網張温泉の日帰り入浴割引券がついていました。
昼食も含めて2時間あまりのシニアらしいスキーを楽しんだ後は、おきまりの温泉タイムです。
43度の温泉で熱かったですが、ぽかぽかに「ぬぐだまって」(あたたまって)かえって来ました。

スキー板は長さ165㎝で私の身長プラス3㎝でしたが、私の技量では乗りこなせないガチガチのレース用で、ヘッドの「ワールドカップ」と書かれた板でした。
長さは「身の丈」より少ししか長くありませんが、あまりにも競技志向の強い板で、私の「身の丈」にはあいませんでした。
今度は柔らかくて軽くて優雅に滑れるスキーオヤジの「身の丈」にあった板を探してもらいます。
「身の丈にあった生活」が我が家のモットーです。

網張温泉は「さっとアッチがったども、まんずええゆっこだったナ...ヒバまだナ...あっぱ...」
(少しあつかったけど、すごくいいおゆでした...ではまた...さようなら...)

商品開発(タラの芽)前編

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タラの芽水耕栽培キットを販売しよう!と考えた

めんこset

一年前から構想を温めていたタラの芽栽培キットを作りました。
似たような商品は売られていますが、いいとこ取りでこんなセット商品を考えました。


昨年の冬、シオデのほかに自分でも何か栽培できる作物はないものかとネットで情報収集し、タラの芽栽培をしてみようと考え、その道の第一人者である真室川の柿崎氏を訪ね、指導を受けました。

タラノキ畑1
定植直後のタラの木

5月、柿崎氏から買い求めた種駒を芽出ししてからポットに仮植し、少し育ててから減反している田に定植しました。


タラノキ畑2
8月下旬のタラの木

芽出しに失敗したため予定の半分しか育てられませんでしたが、降雪直前には穂木を刈り倒して収穫しました。
タラノキ刈取
刈り倒した穂木
  
新年早々には、栽培キットにする駒木を芽出しするための栽培装置の制作に着手したかったのですが、本業が暇だった前年と違い、今年は多忙でなかなか制作作業に着手出来ません。

これが士(サムライ)業のつらいところで、期限のある仕事に振り回される日々が続きます。

それに加え、今年は雪が多く、ほとんど毎朝1時間前後は除雪に時間を取られます。

きれいな雪景色と引き替えに、毎日のように降る雪と氷点下の寒さが続く生活は、北国に住む者にとっては秋田弁で「慣れでるども ゆるぐねぇ」 (慣れてるけど しんどい)日々の連続ですが、暖かい春は必ず訪れます。

話が脱線しかけたところで話は後編に続きます....ヒバナァ(では また)...
                                    
 



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ひでこ屋創業

士(サムライ)業から百姓へ転職を(定年帰農?)

何かの記事に、人生を60分ドラマにたとえ、60分が年齢の60歳と考えると、40歳から50歳くらいが起承転結の「転」で50歳から60歳は「結」となり、その後の人生はオマケと考えて楽に生きれば良いというようなことが書いてありました。

若い頃は兼業農家として父親の農作業を手伝った経験はありますが、父親が高齢となってからは農機具もほとんど処分して離農し、20年程前からは士(サムライ)業に専念しておりました。

依頼者と官公署の板挟みになり、法令遵守・正確・迅速・完了期限厳守が当然で、間違いがあってはならない仕事に大きなストレスを感じるようになり、65歳くらいまでには士業をやめ、趣味と実益を兼ねるような仕事をして小遣い程度は稼ぎたいと考えておりましたので、この記事には共感を覚えました。

私は10年程前から地元集落の有志で始めた山菜シオデ(別名ひでこ)をメインにした村おこし活動に参画しており、平成21年から自分の農地で山菜シオデ(別名ひでこ)の栽培に取り組み始めておりました。

シオデの植え付け

工業高校しか出ておらない自分は、シオデ栽培のため農業の知識を得ようと、月刊誌「現代農業」を読み出してから農業の奥深さとその魅力に気がつき、老後は晴耕雨読の農業に戻ろうかと考えるようになりました。

社会情勢の変化により多忙だった士業も徐々に仕事が減ってきたため、平成23年2月に山菜生産販売「ひでこ屋」の創業を決意し、手始めに自分で育てているシオデ苗の販売から始めようと考え、書店で買い求めた「ホームページ」と「ネットショップ」に関する2冊の本を頼りに自力でホームページの作成に取りかかりました。

乏しい知識の中で、安価なホームページ作成ソフトを使ってホームページの下書きをパソコンに入力し始めましたが、試行錯誤の繰り返しでなかなか作業が進まず苦戦している最中、あの東日本大震災があり、直接の被害はなかったものの、なんだかんだと作業が遅れ、どうにかWEBサイトが出来たのは4月末となってしまいました。

山菜シオデ(別名ヒデコ)

「ひでこ屋」は山菜シオデの栽培を始め、タラの芽や他の山菜、キノコなどの生産販と、地域の農産物の販売に取り組みます。
生活費確保の為しばらくは士業と兼業状態が続きますが、一日も早く「ひでこ屋」でメシが食えるようになりたいと思います。

<でぎるわげねぇべしゃ!..やってみねゃばわがらねぇべ!>
                 (白岩村おこし集団プロジェクトS下田代表の名言・秋田弁)

      < 出来るわけないだろう!...やってみないとわからないだろう! >
                                 (標準語訳)
  

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プロフィール

ひでこ屋

Author:ひでこ屋
秋田民謡「ひでこ節」発祥の地で、山菜シオデ(別名ひでこ)の栽培に取り組み、シオデ苗の生産販売を始めたオヤジのシオデ栽培日記です。還暦をすぎて、本業の土地家屋調査士・行政書士からシオデ苗生産販売・農業への転職を目指しています。

☆取り扱い商品
  シオデ(別名ひでこ)苗
  

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